釣り環境学習<実践編>

2025.10.30

10月28日(火)・30日(木)の2日間にわたり、落合川でガサガサや釣りを体験していただきました。単なるレクリエーションではなく、座学で得た知識を実際のフィールドで体感する「探究的学習」の場となりました。

当日は、東久留米市の清流である落合川を舞台に、「ガサガサ体験(川の生き物探し)」と「釣り体験」の2つのプログラムを実施。子どもたちは2グループに分かれ、それぞれ30分ずつ交代で体験していただきました。川に入って生き物を探すガサガサ体験では、小エビや小魚など普段では目にすることのない川の生き物に出会い、目を輝かせながら観察を楽しむ姿が見られました。

釣り体験では、赤虫の餌に興味津々の子や釣れた魚を仲間と観察する子など、一人ひとりが自分なりの学びや楽しみを見つける様子が印象的でした。単なるレクリエーションではなく、座学で得た知識を実際のフィールドで体感する「探究的学習」の場として、さらに私たちの住む身近な河川での活動、地域の自然と直接関わりながら学ぶ点に私たち自身も社会貢献活動の意義を感じることができました。

開催日

2025年10月28日(火)および30日(木)

場所

東京都東久留米市(落合川いこいの水辺)

参加者

東久留米市立第五小学校 4年生(約140名)

協力スタッフ

60名

主催

グローブライド㈱