近畿大学との共同作業
2025年11月14日(金)、奈良県にある近畿大学のキャンパス内「近大里山ビオトープ」にて学生の皆さんと共同作業を行い、ニッポンバラタナゴ(通称ペタキン)の保全活動に参加しました。
「近大里山ビオトープ」では、奈良公園内の環境調査で発見された環境省レッドリスト:絶滅危惧IA類選定「ニッポンバラタナゴ」などの保護活動が行われています。当日は天候に恵まれ、二枚貝の生息調査やペタキンの捕獲調査、池のヘドロを田んぼに移す作業に参加しました。二枚貝の生息調査では、経験値に勝る学生さんや他企業の活躍が目立ちましたが、当社からの参加者も泥だらけになりながら一生懸命探索し、いくつかの二枚貝を発見することができました。
ペタキンの捕獲では、小さい個体から大きな個体まで多くのペタキンが生息することが確認できました。また、他にも水生昆虫などの多くの生き物を発見。参加者の皆さんが楽しそうに作業をしている姿が印象的でした。生物多様性保全の重要性を体感できる良い活動になったと感じています。
開催日
2025年11月14日(金)
場所
近畿大学(奈良キャンパス)
参加者
約35名
※学生および㈱ジェイテクト 様
※学生および㈱ジェイテクト 様
協力スタッフ
14名










