【グループ会社の活動: ゾンサン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド(中国)】水辺の清掃活動

2024.11.08

2024年11月8日(金)、SNSで人気の崖口村堤防周辺の清掃活動を実施しました。以前よりもゴミは減っているものの、飲食関係の容器が捨てられているのを目にすると「ゴミ箱があるのになぜ捨てるのだろう」という率直な従業員の声もありました。

「深中通道」の開通により中山市と深圳市を結ぶ海上高速道路が利用しやすくなったことで、昨年と比べて観光客が大幅に増え、夜10時まで多くの人で賑わうエリアとなっています。政府は今年から車道だけではなく、堤防下の歩道や岩場の清掃についても週2回の定期清掃を実施するようになりました。昨年当社従業員が堤防下で清掃活動を行っていた様子を見て、同エリアの環境管理をより重視する必要性を認識されたことが背景にあると考えられます。

清掃活動により以前より大分きれいになってきましたが、飲み物や食べ物の容器などまだ多くのゴミが残っているのも現状です。従業員からは「ゴミ箱があるのに、なぜここに捨てられているのだろう」「私だったら絶対に捨てない」といった率直な声が寄せられました。こうした気づきや感想が生まれたことは、環境への意識がさらに高まっている証だと感じています。これからも従業員の行動を起点に、地域社会へ「BE EARTH-FRIENDLY」の精神を広げていきたいと思います。来年も引き続き積極的に活動に取り組み、中国の地域社会に貢献してまいります。

実施日

2024年11月8日(金)

実施場所

広東省中山市南朗崖口海岸堤防(中国)

参加者

従業員 50名

ゴミの量

約150kg

主催

ゾンサン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド(中国)