中国ではアウトドアが人気で、市内でも野外キャンプが流行っています。特に深中大橋付近のキャンプ場がオープンしてからは毎週末賑やかです。多くの人はキャンプで出たゴミを自発的に持ち帰っていますが、周辺広場や目立たない場所にはたくさんのゴミが残っていました。

今回の清掃活動にあたり、鮮やかな緑色の統一ウェアを着用しました。この色には「きれいで元気な地球を守りたい」という想いを込めています。当日は参加者全員で外側の草地に沿って波のように隊列を組み、海辺へ向かいながら散乱したゴミを一つひとつ丁寧に回収しました。個々は小さなゴミでも、合計で30kgに達する量を回収することができました。今回の取り組みは、単なる清掃活動にとどまるものではありません。「環境保護は、身近な場所での小さな行動からでも確かな変化を生み出せる」ということを、多くの方に知っていただきたいです。従業員の行動を起点に、地域社会へ「BE EARTH-FRIENDLY」を伝えたいと改めて感じました。来年も引き続き積極的に「BE EARTH-FRIENDLY」の活動に取り組み、中国の地域社会に貢献してまいります。