社会 労働安全衛生

基本方針

従業員社員一人ひとりが、健康・安全の確保を最優先すべきと自覚し、安全で快適な職場環境の形成に努める。
当社は、「ゼロ災害ゼロ事故職場」、「A Lifetime Sports Company」として健康いきいき職場を構築することを労働安全衛生の大きな柱として掲げ、労働衛生管理規定を定め、従業員社員一人ひとりが、健康・安全の確保を最優先すべきと自覚し、安全で快適な職場環境の形成に努めることで職場の安全衛生を確保しています。

推進体制

労働安全衛生法で定められた安全衛生委員会を設置し、総務部長を総括労働安全衛生管理者として安全衛生に取り組んでいます。各事業場の労働安全衛生管理状況は、各安全衛生委員がとりまとめのうえ、労働安全衛生委員会をとおして総括労働安全衛生管理者に定期的に報告するものとしています。また、労働安全衛生委員会を月1回以上開催するとともに、衛生管理者および委員会参加者とともに、従業員の危険、健康障害を防止するための措置や、安全または衛生のための教育の実施、再発防止対策などを講じております。

労働安全衛生に関する実績

  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
労災発生
件数(件)
0 1 0 0 0
労災による
死亡者数(人)
0 0 0 0 0
度数率 0.00% 0.57% 0.00% 0.00% 0.00%
強度数 0.00% 0.004% 0.00% 0.00% 0.00%

安全衛生に関する取組み

当社では、長時間労働についてのモニタリングや、就業に関わる危険性又は有害性を特定し、それに対する職場巡回を行い、改善対応を講じるなど安全・衛生への対応を行っています。また、事業活動の中で事故が起きた場合、直ちに安全管理者等に報告するとともに、速やかに事故に対する原因を調査し、再発防止を図ることとしています。また、社内イントラネット上で、労働安全に関する方針、規定や安全衛生に関する取り組みなど様々な情報を共有しています。

健康の管理

当社では定期健康診断の受診率、ストレスチェック実施率をモニタリングし、健康診断の結果を受けての再診断受信の推進やストレスチェックで高ストレスとされた方の産業医への面談などを実施しています。また化学物質を扱う従業員は、年に2回の健康診断を実施しています。
従業員が、自分自身の健康を見直し、いきいきと働ける職場を目指し、健康増進の取り組みを行っています。2022年度は、コロナ禍における生活の変化によって、家で過ごす時間が増えたことによる運動不足や、心と体がリフレッシュできるように、自宅で手軽に行える「オンラインヨガレッスン」や楽しみながらウォーキングを習慣化させるチーム対抗のウォークラリーを行いました。