環境 廃棄物削減・汚染防止
サステナビリティ
廃棄物の削減目標
製造工程より発生する廃棄物の抑制および再利用に努める[国内]
廃棄物の総重量
環境マネジメントシステムの対象となる本社工場等より排出される廃棄物については、マニュフェストのチェックや定期的な処理場確認を通じて適切に処理されるよう徹底しています。
また、本社工場では電子マニュフェストを導入し、管理の効率化を図っています。
(グローブライド単体+株式会社デスコ)※
2020年 3月期 |
2021年 3月期 |
2022年 3月期 |
2023年 3月期 |
2024年 3月期 |
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一般廃棄物(t) | 48.0 | 47.8 | 23.4 | 14.5 | 15.7 |
産業廃棄物(t) | 132.2 | 160.2 | 170.6 | 206.2 | 217.8 |
合計 | 180.2 | 207.9 | 193.9 | 220.7 | 233.5 |
- 当社の環境マネジメントシステムの適用範囲である本社、大阪・福岡営業所および拠点を本社と同じにする株式会社デスコを対象としています。
- 廃棄物別に四捨五入しているため、合計値と必ずしも一致しません。
ゼロエミッションの推進
2004年3月期から単純焼却・単純埋立を限りなくゼロにすることを目標として『ゼロエミッションへの取り組み』を実施してまいりました。そして廃棄物の発生抑制や再資源化の委託先調査などを行った結果、当社において、2005年度にゼロエミッションを達成、現在もゼロエミッションを維持しております。
- ゼロエミッションの定義
製造工程から発生する廃棄物の再資源化率を98%以上とする。
化学物質排出量の削減
微生物利用による洗浄廃液ゼロ
これまで脱脂洗浄工程で使用していた洗浄液は、定期的な液交換を必要とし、洗浄廃液は水質汚濁防止法で定められたBOD、COD基準値を超えるため、産業廃棄物処理(年間約1,500L)を行っていましたが、微生物を利用した洗浄液再生システムを導入することで、洗浄廃液ゼロを実現しました。