マテリアリティ 働きがいのある職場環境・
人材活躍の推進

働きやすい環境づくり

適切な労働時間の管理

当社では、従業員の健康を守り、健康で安心して働ける職場の実現を目指して、労使が協力して労働時間の適正化に取り組んでいます。そのため、労働時間の正確な把握と管理を行うシステム勤怠管理システムを導入し、長時間労働者などの状況確認を行うなど、適正な労働時間管理に取り組んでいます。

長時間労働となった従業員に対しては産業医面談による健康状態の把握などを行い、上司への労働時間の削減指導を講じています。

有給休暇の
取得促進

当社では、従業員のワークライフバランスや、各人の私生活の状況に配慮するため時間単位で取得できる「時間単位の有休制度」を新設するなど、年次有給休暇の取得を推進することで、仕事と私生活の充実を図っています。

社員の健康増進/
コミュニケーション促進

当社では、従業員の健康増進・福祉向上の一環として、当社の事業領域内でのスポーツレジャー活動を推奨する制度を定めています。活動を通して事業領域の関わりを深め、従業員同士のコミュニケーションの活性化と健康増進にも繋がっています。また、社内のウォーキングラリーや、社員食堂での減塩メニューの提供などさまざまな取り組みを行っています。

  内容
ライフタイム・スポーツ奨励制度 当社事業領域でのライフタイム・スポーツ活動を奨励する制度の運用について定めることにより、当社事業領域との関わりを深め、従業員菅の間のコミュニケーションの向上を促すことで、従業員の福祉向上に資することを目的とする

ライフステージに
応じた働き方を
支援する取組み

当社では、従業員が安心して意欲的に職務に取り組むためには、企業全体で、仕事と育児・介護の両立を尊重する職場風土を形成することがなにより重要と考えています。今後は男性の育児に関する関心が高まる点も踏まえ、継続的に両立支援制度の確立を目指した制度改革に取り組んでまいります。

  内容
育児短時間勤務制度 従業員の育児休業、育児のための勤務時間短縮等の措置、その手続きおよび育児のために会社が行う支援措置等について定めることにより、従業員の福祉向上に資することを目的とする制度
カムバックエントリー制度 結婚、妊娠、育児、介護、私傷病、配偶者の転勤により退職した従業員に対し、一般より優先して再入社を認めるカムバック・エントリー制度の運用について定めることにより、従業員の福祉向上に資することを目的とする制度
介護休業制度 従業員の介護休業、介護のための勤務時間短縮等の措置、その手続きおよび介護のために会社が行う支援措置等について定めることにより、従業員の福祉向上に資することを目的とする制度

高齢者活用に
関する取組み

当社では、定年を迎えた従業員が豊富な経験や高度なスキル・技能を活かして働き続けられる再雇用制度を運用しています。定年を迎えた従業員再雇用を希望する場合、業務の必要性や本人の職務能力などを評価した上で適切な処遇決定や人員配置を実施しています。

障がい者雇用に
関する取組み

当社では、障がいのある人が、それぞれの障がいの特性に応じて柔軟に働き続けられる環境整備に取り組みを進めております。

福利厚生、労使関係

  内容
退職金に関する制度 当社では、従業員の長期に渡る貢献に報いるため、正社員を対象とする退職金制度、また社員の老後に向けた資産形成を支援する確定拠出年金制度を導入しています。
株式の保有に関する制度 当社では、従業員が株主となることで、株主と同じ目線で仕事に励むと同時に、福利厚生の一環として自社株をより取得しやすくするために、会社から社員に対して奨励金を支給して支援しています。
労使に関する協定 当社では、グローブライドの労働組合(グローブライドユニオン)において、経営情報の共有や諸課題を協議する中央経営協議会と、労働条件や賃金等について協議する中央労使協議会の開催により良好な労使関係の構築に努めています。

キャリアデザイン研修

当社のキャリアデザイン研修は、「私らしさとプロフェッショナルの両立」をテーマに、従業員一人ひとりが自律的にキャリアビジョンを描き、その実現に向けた行動を具体化することを目的として実施しています。ライフステージの変化を見据えながら、中長期的視点でキャリアを設計し、実行可能なアクションへと結び付ける機会としています。

2024年度より、20代から50代までの女性従業員を対象に展開しています。これは、異なる経験や価値観を持つ参加者同士の対話を通じて、将来像の具体化やロール(パーツ)モデルの発見につなげることを意図したものです。若手層にとっては中堅・ベテラン層の実体験がキャリアイメージの具体化や安心感の醸成につながり、中堅・ベテラン層にとっても自身のキャリアを再定義する契機となるなど、相互学習による相乗効果を重視しています。

研修では、仕事上の成長のみならず、ライフイベントを含めた人生全体を見据えたキャリア設計の重要性を共有しています。価値観や経験の棚卸しを通じてキャリアビジョンを明確化するとともに、プランドハプンスタンス理論やSMARTに基づく目標設定を活用し、偶発的な機会を成長へと転換する視点や、実効性のあるアクションプラン策定手法を学びます。また、女性特有のキャリア課題(ライフイベント、健康課題、アンコンシャス・バイアス、インポスター症候群等)を踏まえ、多様なリーダーシップの在り方や自己効力感の醸成についても取り上げています。

今後も、女性従業員を対象としたキャリアデザイン研修を適宜実施するとともに、シニア層向け研修の導入も検討し、各世代の自律的なキャリア形成を支援してまいります。これらの取り組みを通じて、多様な人材が継続的に能力を発揮できる環境を整備し、将来に向けた目標と仕事や家庭といったワークライフバランスを総合的に考える機会の提供に努めてまいります。