サステナビリティ トピックス

DAIWAx文化学園x東京藝術大学 漁網アップサイクルプロジェクト「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023S/S」に出展

2022.8.4

この度、グローブライド株式会社(所在地 : 東京都東久留⽶市、代表取締役社⻑ : 鈴⽊⼀成、以下グローブライド)が事業展開するフィッシングブランドDAIWAは、日本最大の専門教育機関「文化学園」、そして日本で唯一の国立総合芸術大学である「東京藝術大学」と連携し、『BE EARTH-FRIENDLY』 -漁網アップサイクル産学連携プロジェクト- を始動します。また8月29日(月)~3日(土)に開催される「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023S/S」の公式会場において、9月1日(木)~9月3日(土)の期間出展いたします。

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2022年3月より始動した『BE EARTH-FRIENDLY』 -漁網アップサイクルプロジェクト- は、使われなくなった漁網をアパレルアイテムに生まれ変わらせることで新たな価値を生み出し、海洋汚染の負荷軽減の一助となることを目指しています。今回は同プロジェクト第二弾として、日本最大の専門教育機関「文化学園」、そして日本で唯一の国立総合芸術大学である「東京藝術大学」、この2校の学生とのコラボレーションにより新しい世代が求めるクリエイティブの場を創出します。

本プロジェクトでは、DAIWAが主導する廃棄漁網リサイクル素材を使用して、“海の世界から生まれ変わるアップサイクル”をテーマに、文化学園の学生がファッションアイテムを制作し、東京藝術大学の学生に会場構成を担って頂きます。また制作いただいたアイテムは“Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S”公式イベント会場で展示を行うほか、審査の結果1位となったアイテムは商品化し、D-VEC TOKYO EXCLUSIVEにて販売を予定しております。また2位・3位となったアイテムは“Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S”期間終了後も、DAIWA Apparel Showroomにて展示いたします。

海洋環境の悪化を大きな課題ととらえ、廃棄漁網を再生し活用する活動に取り組んできたDAIWAと、ファッション業界の未来を担うデザイナーを夢みる学生の皆さまと連携することで、ファッション業界を取り巻くネガティブな環境問題をはじめとする諸問題をポジティブな視点へと変換していく次なる一歩を切り拓くことを目指します。