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『BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-』 DAIWAが「廃棄漁網の再生活用」を展示・啓蒙  世界の釣具市場をリードする国内最大級の釣具見本市(横浜/大阪)

2023. 1.18

グローブライド株式会社が事業展開する、釣り用品総合ブランド「DAIWA」では、廃棄漁網からウェアへと再生する『BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-』を2022年3月より始動しました。そのプロジェクトを紹介する一環として、2023年1月20日(金)から22日(日)までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)で開催される「釣りフェスティバル 2023 in Yokohama」、及び2023年2月3日(金)から5日(日)までインテックス大阪(大阪府大阪市住之江区)で開催される「フィッシングショーOSAKA2023」に出展します。

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BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-

■「釣りフェスティバル 2023 in Yokohama」、「フィッシングショーOSAKA2023」について

「釣りフェスティバル 2023 in Yokohama」、「フィッシングショーOSAKA2023」では、当社として2022年3月より始動した『BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-』をテーマとして、そのアップサイクルの過程を紹介し、廃棄漁網から再生した素材を活用したウェア、バッグなどを展示。また日本で唯一の国立総合芸術大学である「東京藝術大学」の学生が廃網を用いて製作したアートも展示予定です。

また、当社では全国の釣具店様にご協力いただき、不要なウェアを店頭回収し、新たなウェアとして再生する『BE EARTH-FRIENDLY リサイクル活動』についても取り組んでおりますが、今回の「釣りフェスティバル 2023 in Yokohama」、「フィッシングショーOSAKA2023」におきましても不要なウェア回収を実施します。

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廃棄漁網チップ
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廃棄漁網(1)
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廃棄漁網(2)
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廃棄漁網から再生したウェア

当社は、2010年より策定したBE EARTH-FRIENDLY活動に込めた「地球を想い、世界中の仲間と豊かな自然を未来へつなぐ」の想いをもとに2022年より『BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-』をスタートしました。本プロジェクトでは、漁業関係の方々が問題の一つとする廃棄漁網を活用することをテーマに、素材再生から生産までを明確にするアップサイクルを掲げ、漁業と消費の現場に製品を提供する仕組みを提案するものです。